長らくサボってしまって申し訳ありませんでした。再開します。
灯火親しむ候になりましたが、スポーツの秋、食欲の秋などその他の刺激も多いもので、なかなか落ち着いて本を読むなどということもできません。
読書力つけるには「本を読め」お小さい頃から言われます。「うちの子は読解力がなくて、国語以外の科目でも設問の意味が分からないのです。何かいい本はありませんか。」などとご質問をうけることもしばしばです。
しかし、本嫌いの子も多く、動画や漫画などの画像でしかイメージを作れない子が増えています。受験生にとってこれは致命傷です。
そこで一つアドバイス。国語の入試問題集を読むこと。問題を解くのではなく、問題文を読むのです。中学受験生と高校受験生を比べ国語力に圧倒的な差があるのは、解く文章問題数の違いにあるのです。入試問題には様々なジャンルありますから、興味があるジャンルの文書を読めばよいのです。そこから「もっと読みたい」という欲求に発展していくきっかけになるかもしれません。
但し、その読み方には方法がありますが、それは次回にお話ししましょう。
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